家時間の充実をハカル日記。

編み物、本、時間管理。家時間が何よりも好き。

『反応しない練習』で学んだ【わたしを肯定する】

こんにちは。

 

 

まだ自分を肯定できていないから、自分に納得できていないから、自分の価値を確認するために「比較」しているのではないでしょうか。

私は承認欲が強いと思うのです。
それはたぶん、不安からくる承認欲で、「自分を肯定できていない」のです。
だから他人と比較して一喜一憂してしまう。
ぶれない自分軸を持つことが大事と思って試行錯誤したこともありましたが、その「ぶれない自分軸」にこだわるが故にまたストレスを溜めてしまったりとか。。今思えばその「ぶれない自分軸」すらも、なにか人とは違う特別な「軸」をもっている自分、みたいな無用な承認欲だったのかもしれませんね。
そんなものにはこだわらず、目の前のことにただ集中する。集中して、自分が納得する形で物事を終える。その繰り返しで、自分が自分を肯定できる足がかりができるのかなと思いました。

 

本当の自分とは「頑張れる自分」から「弱い自分」を引いた残りなのです。
〜中略〜
もしまだ自分に納得できないなら、これから自分を高め、成長させていきましょう。

これ、意味が理解できなくて何度も読み返しました。
「頑張れる自分」から「弱い自分」を引いた残り。。。?


今日は掃除と洗濯はさぼっちゃったけどご飯は作ったしちゃんと仕事もした。

・頑張れる自分=ご飯と仕事ができた自分
・弱い自分=掃除と洗濯ができなかった自分

この残りが、今日の本当の自分。
判断は何もなく「ご飯と仕事ができた」という事実だけ。


ご飯と仕事だけでは納得ができないので、明日は洗濯もやってみようかなと思う。
それが、自分を高めるということ。

「掃除も洗濯もできなかった」という今日の自分に縛られる必要はない。


※この解釈で合っているかは分かりません。


とにかく、弱い自分も自分としてただ受け入れなさい、というのは何かが違う気がしたのです。受け入れて終わりではなく、受け入れた上でそれに縛られずにやるべきことをやりなさいとちゃんと示してくれている感覚というか。
それがとても心強いのです。

 


■まとめ
自分の心と体にちゃんと耳を傾ける。

目の前のことに、ただ集中する。

どんな時も「わたしを肯定する」。

他人が納得する人生ではなく、自分が納得する人生を、送るための心構えを学びました。

 


ありがとうございました。