家時間の充実をハカル日記。

編み物、本、時間管理。家時間が何よりも好き。

ほどほどにがんばる、とは。

こんにちは。
 
「ほどほどにがんばる」ってすごく難しくないですか?
 
私は「今日は疲れているしほどほどにがんばろう」と思った日でも、仕事に出てしまえばなんだかんだでいつも通り働いてしまい、疲労を溜めてしまっていました。
 
「ほどほどにがんばる」
=「家事も仕事もいつもの7割ぐらいの力でがんばる」
という勝手なイメージを持ってしまっていたのですが、どうも違うのかもしれない、と気づくきっかけがありました。
 
「ほどほどにがんばる」というのは別の言い方をすれば、集中するときとリラックスやリフレッシュするときのバランスを、上手く保つことだとも言えます。
■捨てる幸せ―――シンプルに、ラクに生きる「禅の教え」

 

ほどほどにがんばる日も、集中が必要な時はいつも通り集中して、リフレッシュする時間を意識的に増やしてみましょう。
という感覚が正しかったのかもしれません。
 
そうすれば必要以上に疲労感を溜めずにすみますよ。
といったところでしょうか。
 
いつもの自分をレベル10とした場合、1日中ずっとレベル7で過ごすのではなくて、レベル10の時間とレベル1の時間をやりくりして、トータルでレベル7くらいになれたらいいね、ということですね。
 
 
いつも家事の話になってしまいますが、料理と掃除と洗濯をそれぞれ7割の力でやるって難しいですもんね。
 
7割の洗濯。。。?洗濯物を3割残せと?何のために?みたいな。
 
思い切って、「今日はお総菜を買って掃除と洗濯だけやろう!」の方がずっとすっきりするし、リフレッシュする時間も取れそうです。
 
 
朝、「今日はほどほどにがんばろう」と思ったときには、今日中にやらなければならないことと明日でもよさそうなことを真っ先に整理する。
そして「今日中にやらなければならないことしかやらない!」という潔さが大事なのかもしれません。
 
 
やることを整理してみると、「明日でもよさそうなこと」どころか「よく考えたら実はやらなくてもよさそうなこと」とか見つかっちゃうこともありますよね。
ちょっと嬉しくなっちゃう瞬間です。