ちょっと先の小さな楽しみという特効薬
こんにちは。
私は本当に仕事に煮詰まってくると、2週間後くらいに1日有休を入れるようにしていました。
ちょっと先に、小さな楽しみを設定しておくわけですね。
すると不思議なもので、有休までの2週間が普段の2週間よりずっと楽に乗り切れるのです。
人間は、先の楽しみを持っている人ほど余裕があります。それが、たとえ小さいことであっても、心にはゆとりが生まれます。
■正しく生きる 鍵山秀三郎
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先の楽しみは、いくらあっても良いですね。
長期休みやクリスマスなどの大きな楽しみはもちろん、「3日後に美容院で髪をバッサリ切ろう」とか、「家に帰れば頂き物の美味しいアイスがある」とか、そんな楽しみでも1日が機嫌良く過ごせたりします。
今この瞬間を楽しむことも大事だけれど、いつか、ではないちょっと先、自分が易々と想像出来る程度の先に、自分にとってわかりやすく嬉しい楽しみを設定しておくというのは、辛い時を乗り越える特効薬になりますね。
私にとっては「1人で自由に使える時間」が何よりも価値のあるものだったので「有休」は効果的でした。
平日に1人でゆっくり休めるというのがこの上ない贅沢なのです。
少しだけ先に楽しみを用意しておく。
忙しい毎日に振り回されそうな時にも少しだけ心に余裕が持てると思います。