幸せの基準を自分でコントロールする
こんにちは。
幸せの基準を自分で持つことの大切さはよく語られています。
幸せの基準を他人任せにしてしまうことの弊害、それは幸せのハードルがどんどん上がってしまうということです。
いろんな人の幸せの良いとこどりをしてそれを目指してしまうのだから、当たり前です。
私は幸せの基準を他人任せにしてしまった結果、他人から見て「仕事も家庭もうまくいっている私」であることを自分自身に課してしまい、自分で自分のことをどんどん追い詰めてしまいました。
でも本当は、他人から見て「仕事も家庭もうまくいっている私」でいるよりも、自分が「仕事も家庭もそこそこだけどまあOK」と思える方がよほど価値があるのです。
幸せのハードルを自分でコントロールする
幸せの基準を自分のうちに持つ、とは、幸せのハードルを自分で自由にコントロールできるということです。
「基準」というと、ばちっと決まって動かないものというイメージがありますが、本当の幸せはそれを自由にコントロールできることです。
ちょっと頑張りたい時は上げても良いし、疲れたなと思ったら下げても良い。
今の自分にちょうど良い加減を自分で見つけたら良いのです。
それを決めるのはあくまでも自分。他人から見て「素敵な私」を目指す必要はないのです。
ご飯を作るのがちょっと辛いなと思ったら、今日はお惣菜を買って帰るのもきっと幸せですよ。